日本アニメーション協会事務局に集まるニュースをお届けします。
2008-7-23 18:11  | この度2008年7月24日(木)〜29日(火)に開催される『ヨコハマEIZONE2008』において I.TOONと伊藤有壱が出演するイベントのお知らせをさせていただきます。
弊社I.TOON Ltd.は、2006年横浜へ移転して以来、製作はもとより、アニメーション文化の普及にも尽力して参りました。今回、イベントの中で初の自主作品の制作発表もいたします。3年目を迎える『ヨコハマEIZONE2008』にも進化の足跡をご覧いただけると自負しております。
また、JAA理事の伊藤有壱が7月27日(日)赤レンガ倉庫1号館の『I.TOON ANIMATION STAGE 2008』の一部で2009年度に開催される『Into Animation5』の告知もかねて、公演の中で日本アニメーション協会の方々の映像をご紹介することとなりました。
ゲストには和田敏克氏をお迎えし、対談を致します。上映作品には、川本喜八郎氏の『犬儒戯画』をはじめ、古川タク氏の「TarZan」、和田敏克氏「スキマの国のポルタ」も上映する事となりました。この機会を是非お見逃しなく、皆様にもお越しいただきたいと思っております。 入場料は無料となっております。 皆様のお越しを心よりお待ちしております。
I.TOON 代表 伊藤有壱
日程:2008年7月27日(日) 場所:横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール 時間:開場13:00 開演13:30〜15:00迄
詳細につきましては、以下のURLをご利用ください。 HYPERLINK "http://www.i-toon.org/news/itooncafe.html" http://www.i-toon.org/news/itooncafe.html http://www.y-eizone.jp/ |
| 2008-7-17 18:12  | 小田部羊一:伝説のアニメーターとそのアニメーション作画のすべて Yoichi Kotabe : Legendary Animator - His Animated Drawings 半世紀にわたり常に日本アニメーション界の第一線で活躍し「パンダコパンダ」「アルプスの少女ハイジ」「母をたずねて三千里」などのキャラクターを生み出した天才アニメーター・作画監督である小田部羊一氏の業績を集大成しました。東映動画スタジオ時代の長編「わんぱく王子の大蛇退治」「太陽の王子ホルスの大冒険」「長靴をはいた猫」「空飛ぶゆうれい船」「どうぶつ宝島」「龍の子太郎」などの歴史的名作の原画、スケッチも多数収録。ハイジ、マルコ、ヒルダなどのおなじみのキャラクターの完成にいたるまでのスケッチでキャラクター・デザインの秘密にも迫ります。
出版時期:2008年8月1日 価格:14,700円(税込)(本体14,000円) 体裁:A4縦ワイド 著者 小田部羊一 責任編集 なみきたかし 序文:高畑勲/監修:奥山玲子/ブックデザイン:彦根大助 制作・発売:アニドウ・フィルム ANIDO FILM Inc. http://www.anido.com アニドウのインターネット・ショップでもご購入できます。 -------------------------------------------------------- 小田部羊一アニメーション画集 出版記念イベント(トークとフィルム上映)
画集の出版を記念してスペシャル・トークショーを開催します。 ゲスト:小田部羊一氏、ほか 上映 :小田部さんの参加した作品を2本上映します。
[サイン会]当日8時半よりサイン会の予定です。(30名さまに限り) 「画集」の予約者、または当日購入者に限らせて頂きます。整理券を6時15分よりお配りします。
7月28日(月)杉並公会堂小ホール Tel: 03-3220-0401 会費1,000円 (画集予約者は無料招待です。7/20までに予約された方には招待状を御送りしています。当日封筒をご持参ください) このイベントは予約不要です。満員の場合はご入場できません。
18:30 開場 19:00 開演-21:10 終演 杉並公会堂 小ホール 全席自由
お問い合わせ anido@anido.com 電話 03-5761-8924 アニドウ(菅沢・豊島)
|
| 2008-7-14 18:12  | 先月、6月11日から21日まで神楽坂セッションハウス・ガーデンにて奥山玲子展が行われました。 奥山さんは東映動画で「白蛇伝」('58)「太陽の王子 ホルスの大冒険」('68)「にんぎょ姫」('75)などの動画や原画、作画監督を担当し、近年では銅版画家としても活躍されています。そして「注文の多い料理店」('91)では銅版画調の原画を担当し、それにより完成した作品は独特の雰囲気があります。また35名のアニメーション作家が参加した俳諧七部集「冬の日」('03)では小田部羊一氏と共に芭蕉の一句を担当、美しく繊細な作風がとても印象に残ります。 東京デザイナー学院では後進の指導にあたり、若手作家にも熱心なアドバイスを常にして下さいました。 展覧会では数々の銅版画はもちろん、「冬の日」のコンテや東映動画当時のスケッチなど多くの作品が展示され、14日に行われたパーティーには大変たくさんの方が参加し、とても楽しい集いとなりました。 画像/作品タイトル「ニーナStanding」作品提供:小田部羊一氏 |
| 2008-7-13 18:12  | Animations at EIZONEショーケースセッション ■Animations' Works, Animations' Selection 大きなスクリーンで、2つのプログラム上映とアニメーションズによるトーク ■日 時: 2008年7月29日(火) 16:00〜18:00 ■会 場: 横浜赤レンガ倉庫1号館 3 F ホール(約150席) ■入場料: 無料 申し込み不要、先着順
■プログラム1 Animations' Works
メンバーそれぞれの代表作に加え、本イベントをプレミア上映とする新作をそれぞれ一本、計10作品上映。 荒井知恵『FRANK’S FEAST』(2005、2分)A+新作『DREAMS』 (2008)B 大山慶『診察室』(2005、9分)C+新作『放課後』 (2008)D 中田彩郁『聞耳』(2007、3分30秒) E+新作『コルネリス』(2008)F 和田淳『そういう眼鏡』(2007、5分40秒)G+新作『春のしくみ』 (2008)H 山村浩二『こどもの形而上学』(2007、5分)I+新作X?
プログラム2 Animations' Selection
日本ではあまり知られていない優れた作品の特集上映。一定の視座から時代や国といった枠組みを超えて作品を紹介し、アニメーション表現の多彩な可能性を提示。 プログラム・セレクト:土居伸彰 ・特集「夢から醒める」: ライアン・ラーキン『ストリート・ミュージック』(1972、8分) J ポール・ドリエセン『氷山を見た少年』(2000、9分K イワン・マクシーモフ『海岸を吹く風』(2004、6分) L アンドレアス・ヒュカーデ『僕らは草原に住んでいた』(1995、17分) M ベルナール・パラシオス『黄金の森の美女』(2001、13分) N |
| 2008-7-11 18:13  | 今年の4月に東京藝術大学 大学院映像研究科にアニメーション専攻が 新設されました。横浜市の映像イベント「ヨコハマEIZONE 2008」にて、 アニメーション専攻の4人の教授が、”今、いちばん会いたい人”と語る 4時間のトークセッションを開催します。 皆様のお越しを心からお待ちしております。
日時 7月28日 14:00 - 18:00(13:30開場) 場所 横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール(約150席 先着順) (アクセス http://www.yokohama-akarenga.jp/access/) 入場無料
【OPEN TALK 01】14:00-14:50 高畑 勲 × 山村 浩二「アニメーション表現の可能性」
【OPEN TALK 02】15:00-15:50 北原 照久 × 伊藤 有壱「アニメーションとキャラクターの夜明け」
【OPEN TALK 03】16:10-17:00 佐藤 雅彦 × 岡本 美津子「アニメーションの新しいフィールド」
【OPEN TALK 04】17:10-18:00 波多野 哲朗 × 出口丈人「アニメーションという映像」
問い合わせ先:東京藝術大学 大学院映像研究科 アニメーション専攻 TEL 045-227-6041 / FAX 045-227-6042
-------------------- ■藝大関連イベント 東京藝術大学 大学院映像研究科 映画専攻 「OPEN THEATER (オープンシアター )」 会期 2008年7月24日(木)?29日(火) 11:00?20:00 ※最終日は18:00まで 会場 東京藝術大学 横浜校地 馬車道校舎
東京藝術大学 大学院映像研究科 メディア映像専攻 「OPEN STUDIO (オープンスタジオ) 」 会期 2008年7月27日(土)?29日(火) 11:00?20:00 ※最終日は18:00まで 会場 東京藝術大学 横浜校地 新港校舎 --------------------
体験!体感!夏の映像祭! 「ヨコハマEIZONE 2008」 会期 2008年7月24日(木)?29日(火) 会場 横浜赤レンガ倉庫1号館を中心としたベイエリア 入場無料 http://www.y-eizone.jp/ |
| 2008-7-6 18:13  | 今年で8年目となる指先人形(フィンガー・パペット)の展覧会! 日本で初めての「劇人形(操り人形)の店」パペットハウス。 飯田橋にあるお店の1Fギャラリーにて開催中! 参加作家は朝隈俊男、アヤ*シイ、石田百合、宇野亞喜良、太田拓美 片岡昌、佐久間奏多、高橋あおい、たけだちま、野崎一人、林 恭三 ひらいたかこ、保坂純子(JAA)、森まさあき(JAA)、山本由也 15名他による作家達のオリジナル新作人形が密やかに集合しました! 2Fの店舗スペースも含め、人形好きにはたまらない、この展覧会場に どうぞお出掛けください!
期日:2008年7月5日(土)〜7月12日(土) 11:00〜19:00 7月7日(月) 休館 会場:パペットハウスギャラリー 新宿区下宮比町1-8 JR飯田橋駅・東口より徒歩2分 Tel: 03-5229-6477 http://www.puppet-house.co.jp |
| 2008-7-1 18:13  | 会 期:平成20年7月18日(金)〜9月15日(月・祝) 休館日:毎週月曜日(ただし、9/15は開館) 開館時間:午前10時より午後7時(ただし8/2、8/3は午後9時まで開館) 観覧料 一般:500円[400円] 学生(小学生以上)・65歳以上:250円[200円] [ ]内は15名以上の団体料金 未就学児無料、毎週土曜日は小中学生無料
展示内容:タツノコプロの代表作を中心に作品に使われた設定画、セル画、など 約300点でその活動の全貌を紹介する。他にも映像作品(参考出展)、草稿やス ケッチ類、キャラクターフィギュア等も出展、また会期中には上映会、講演会 (出演者:笹川ひろし)を予定。
主 催 :(財)八王子市学園都市文化ふれあい財団 特別協力:株式会社竜の子プロダクション 企画協力:株式会社アドシステム 会 場:八王子市夢美術館(東京都八王子市八日町8-1ビュータワー八王子2F)
会期中イベント/ (1)「劇場版 科学忍者隊ガッチャマン」上映会(要申込) 日 程: 8月30日(土)午後2時〜午後3時50分 会 場:八王子市学園都市センターイベントホール〈東京都八王子市旭町9-1東 急スクエアビル12F〉 料 金:無料 定 員:210名(抽選)※会場は自由席です。 申込方法:往復はがき(1人1枚2名まで)に住所・氏名(2名希望の場合は同伴者 名も記入)・電話番号・上映会希望と明記のうえ返信面に宛名を書いて美術館宛へ 応募〆切:8月8日(金)当日消印有効 ※欠員が出た場合は、当日会場受付にて整理券を配布します。(整理券配布は午 後1時より行います)
(2)笹川ひろし講演会(要申込) 日 時:9月7日(日)午後2時〜午後3時30分 会 場:八王子市学園都市センターイベントホール〈東京都八王子市旭町9-1東 急スクエアビル12F〉 料 金:無料 出演者:笹川ひろし(タツノコプロ所属 現在「ヤッターマン」の総監督として 活躍中) 定 員:210名(抽選)※会場は自由席です。 申込方法:往復はがき(1人1枚2名まで)に住所・氏名(2名希望の場合は同伴者 名も記入)・電話番号・講演会希望と明記のうえ返信面に宛名を書いて美術館宛へ 応募〆切:8月15日(金)当日消印有効 ※出演者は変更になることがあります。
※両イベントとも欠員が出た場合は、当日会場受付にて整理券を配布します。 (整理券配布は午後1時より行います)
問合せ先/八王子市夢美術館 〒192-0071東京都八王子市八日町8-1ビュータワー八王子2F TEL.042-621-6777 FAX 042-621-6776 URL http://www.yumebi.com |
| 2008-7-1 18:12  | 本アニメーション協会(JAA)のホームページがリニューアルされました。
|
| 2008-6-25 18:14  | 6月9日から14日までフランスのアヌシーで開催されていたアヌシー国際アニメーションフェスティバルで、加藤久仁生さんの「つみきのいえ」(La Maison en petits cubes)が短編部門の最高賞(アヌシークリスタル)と子供審査員賞を同時受賞しました。おめでとうございます。
最高賞受賞は2003年に「頭山」で受賞した山村浩二さんに続く日本人2人目の快挙です。 ※アヌシー国際アニメーションフェスティバルは、カンヌ国際映画祭からアニメーション部門が独立した映画祭で、1960年から行われています。 |
| 2006-12-4 18:16  | 合田経郎が原作・監督・キャラクターデザインを担当し、峰岸裕和がアニメーターとして制作に参加した長編「こま撮りえいが こまねこ」がようやく完成しました!
〜こまねことは〜 2004年から1年以上にわたりシネマライズで上映され話題をよんだ短編人形アニメーション「こまねこ はじめのいっぽ」。当初NHKキャラクター「どーもくん」のスタッフチームが“公開制作プロジェクト”とし「こま撮りえいが こまねこ」ロードショーて東京都写真美術館に設置された撮影現場で制作した5分の短編を、シネマライズでは5話完結のシリーズとしてそれぞれ1分ほどのショート・フィルムに編集したものが上映されました。そのつぶらな瞳とふんわりした表情で、“こま撮りするネコ”こまちゃんはいつの間にかみんなの人気者になりました。そして、多くの幸福な出会いが重なり「映画」として続編をつくるはこびとなったのです。
12月9日(土)シネマライズ、2007年1月6日(土)よりワーナー・マイカル系ほか 順次全国の劇場でロードショー。 劇場情報はこちら:http://blog.excite.co.jp/komaneko-movie/i3 こまねこ公式ホームペジ:http://www.komaneko.com/ こまねこ公式携帯サイト:komaneko.jp |
|
|
« 1 ... 23 24 25 26 27 28 29 30 31 (32) 33 34 35 36 37 38 »