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日本アニメーション協会では、世界のアニメーション関連イベントに協力したり、作家との交流を活発に行っています。このページには近年の活動報告を掲載しています。
2008-12-23 19:15
第7回JAA 勉強bu会研究上映会/第2回
好評の第1回に引き続き、2008年7月12日、電通テック試写室にて『研究上映会』を開催しました。
前回同様2部構成で、第1部に会員作品の上映。休憩をはさんで第2部に権藤俊司さんナビゲーションによる海外作品紹介を行ないました。
会員作品は、今期新入会員の作品4本と、既存会員作品8本を鑑賞。映画祭や教育番組、音楽番組などで活躍している活きのいい作品群に刺激を受けました。
権藤さんのプログラムは、導入の新作1本のあと、1920年代ドイツ抽象アニメーションからの流れを展望しつつ、メインの「レン・ライ&オスカー・フィッシンガー特集」に移りました。異国でほぼ同時期に生まれた実験アニメーションのパイオニア2作家を、年表で比較しつつ作品を上映、解説して行くという進行に、参加者全員興味深く視聴し、時間を忘れるほどでした。
2008-9-16 19:14
第6回JAA勉強bu会日本の伝統芸能鑑賞会「能」
「文楽」「歌舞伎」に続く、伝統芸能鑑賞会/第3回は「能」。「文楽」と同様に講義前の自習から始まる2部構成の勉強bu会となりました。今回は、笠井賢一氏(銕仙会プロデューサー、演出家)を外部講師にお迎えしました。第1部は、2008年5月17日笠井氏の御好意で青山にある銕仙会にて、楽屋と能楽舞台の見学と「能」についての講義を受け、日を改めた6月1日、渋谷松濤観世能楽堂での鑑賞会となりました。能や歌舞伎は普段あまり身近なところにあるものではないので、事前の講義が鑑賞の力強い手助けとなりました。能の世界は、シテ方の喜怒哀楽が極端に少なく、また、動きそのもの(型)も制限された形をとっている独特の世界。死者の世界観や老いに向かう美学など、俗世間から切り離され、時をかけ非常に洗練された静かで鋭い気が舞台中に広がっていました。
2008-9-11 19:14
第5回JAA勉強bu会エルダーズ・トーク/第1回
「勉強bu会」の企画のひとつ、「エルダーズ・トーク」は豊富な経験を持つアニメーションの先輩方のお話を聞きたいという理由で始まりました。
 記念すべき第1回は、2007年11月17日電通テック会議室にて『辻真先さんに聞く あの頃のアニメの話』を開催。辻真先さんは、いわずと知れたアニメ・シナリオ界のパイオニアにして大功労者。50年に及ぶキャリアの中から、面白いお話をたくさん聞かせていただきました。TV創生期のNHKスタジオの話から、シナリオライターとしての活躍、また最新のアニメのほとんどに精通され、洞察優れた批評など、話題は多岐に渡りました。辻さんの視点に、我々聞き手の目線も引き上げられ、アニメの歴史を俯瞰することができました。そして、新たな作り手たちに対する熱いエールに、現場で格闘している会員たちは大いに励まされました。
これからも、できる限り多くの先輩(エルダー)の方々に、お話をうかがう機会
を設けていきたいと思っています。

(Photo by Masatoki MINAMI)
2008-8-20 19:14
第4回JAA勉強bu会日本の伝統芸能鑑賞会「歌舞伎」
去る2007年11月3日、12月8日の2日間に渡り、伝統芸能鑑賞会/第2回「歌舞伎」を開催しました。外部講師として歌舞伎に大変精通されている岡村昌夫氏(折紙研究家)をお迎えして、11月3日の第一部は、まず歌舞伎についての幅広い講義と鑑賞演目についての解説をいただき、12月8日の第二部は歌舞伎座での鑑賞会となりました。2007年度最後を飾る12月大歌舞伎、出演陣も中村勘三郎、坂東玉三郎、市川海老蔵等、豪華な顔合わせ。鑑賞演目は、鎌倉三代紀(かまくらさんだいき)、信濃路紅葉鬼揃(しなのじもみじおにぞろい)、水天宮利生深川(すいてんぐうめぐみのふかがわ)。舞踏あり、世話物ありとバラエティーに飛んだ演目で見応え十分。師走の銀座で日本文化を堪能する一日となりました。
2008-8-15 19:13
第12回広島国際アニメーションフェスティバルJAAニュースにも記載いたしましたが、先日行なわれた第12回広島国際アニメーションフェスティバルで山村浩二監督と加藤久仁生監督の作品が上位部門を独占受賞しました。日本で行われている映画祭といえど、今まで日本人の作品が常に受賞してきたわけではありません。入選するだけでも厳しい道のりです。今回のお二方の受賞は、多くの作家や学生に一つの目標を示してくれたのではないでしょうか。

写真左から
山村浩二監督(グランプリ) 
加藤久仁生監督(広島賞、観客賞)
イザベラ・ブルシンスカ監督(木下蓮三賞) 
アリエル・ベリンコ監督(審査員特別賞)

(Photo by Masatoki MINAMI)
2008-8-8 19:12
第3回JAA勉強bu会研究上映会/第1回
会員同士がお互いの作品を通して交流し、また国内外さまざまなアニメーションへの理解を深めてゆくことを目的に、勉強bu会では『研究上映会』をスタートさせました。
第1回/研究上映会は、2007年9月22日、築地の電通テック試写室にて開催。
2部構成にて行われ、第1部は新規会員の作品と既存会員の新作を中心に上映、世代や手法のバラエティーに富んだ作品8本を鑑賞。作者である作家・監督自身が自らの作品を紹介しながら上映するのですが、このような作品交流を通じて、改めて、会員どうし、顔と作品が一致したりという場面もみられます。
第2部は、アニメーション研究家の権藤俊司会員をナビゲーターに迎え、権藤会員がセレクトした海外作品の紹介と解説を行ないました。まずは2007年アヌシー映画祭の入賞作品から2本を紹介。その後、’40年代に誕生したアメリカのスタジオ「UPA」と、その代表的な作家、ジョン・ハブリーの作品を特集解説。
なかなか知る機会のない海外アニメーションの歴史を垣間見る事ができた、とても貴重な時間でした。
『研究上映会』 今後も楽しみな、勉強bu会のレギュラー企画のひとつになりました。

(Photo by Masatoki MINAMI)
2008-8-8 19:12
第2回JAA勉強bu会 日本の伝統芸能鑑賞会「文楽」
「日本に伝わる伝統芸能を鑑賞して、素晴らしい日本文化への理解を深め、表現者としての幅を広めましょう!」との川本喜八郎会長のお言葉から『伝統芸能鑑賞会』を勉強bu会の中に新たに発足致しました。
その第一弾は、川本会長と鑑賞する『文楽鑑賞教室』。2006年12月16日、国立劇場小劇場にて開催。この舞台は、演目の他に出演者の解説がついた特別公演でした。
参加者は事前に、川本会長より推薦された本を読み予習をして挑んだのですが、当日の公演は文楽初心者にもとても分かりやすく、大変興味深い内容でした。
公演終了後は、川本会長のセッティングで楽屋訪問というボーナス付き。人形遣いの支度や苦労話など、実演とお話を伺いなから、昔から引き継がれている伝統の美しさ、力強さ、ものを創ることに対する真摯な姿勢などを目の当たりに出来た、とても充実した時間となりました。
勉強bu会では、今後も引き続き色々な日本の伝統芸能を勉強していく予定です。
2008-7-18 19:12
第1回JAA勉強bu会ベテランから新進まで、幅広い制作者や研究者で構成されるJAA。その協会内で、会員相互の作品交流や知識交歓を深めるべく発足した分科会活動が「勉強bu会」です。
 記念すべき活動の第1回は、2006年9月3日東京都現代美術館で行われた『おかだえみこさん、鈴木伸一さん、三好寛さんと観るディズニー・アート展』。
 まずは同美術館にて開催されていた『ディズニー・アート展』をゆっくり鑑賞し、館内研修室へ。そこで、おかださん、 鈴木さん、そしてジブリ美術館の三好さんにより、往年のシリー・シンフォニーとそのスタッフたち、今回展示された原画についてなど、 参考資料を映しながらの講義が行われました。闊達な質疑応答も重ねられ、愛情たっぷりの、貴重で有意義な勉強会となりました。
 アニメーションのプロフェッショナルたちが世代を超えて通じ合い、 理解を深めていく。その成果がお互いの作品に、そして観客の皆さんとの交歓の場であるInto Animationに結実していくように、JAA「勉強bu会」は活動を続けています!(Photo by Masatoki MINAMI)

【*Into AnimationとはJAA主催のイベントです。協会員の作品を中心にアニメーション上映や作品の原画等の展示を行っています。2009年第5回Into Animationが行なわれる予定です。】
2008-7-14 19:11
日本アニメーション協会定期総会日本アニメーション協会の定例総会が、6月29日港区南青山の健保会館で行なわれました。新入会員紹介、活動報告、会計報告などを討議し、総会終了後には懇親会が開催されました。
1999-7-3 19:11
アレクサンドル・ペドロフ監督講演会1999.7.3 東京五反田・イマジカ試写室
ロシアのアニメーション作家、アレクサンドル・ペドロフ氏が新宿IMAXシアターで公開された「老人と海」を記念して来日。それに合わせ、イマジカ試写室にてJAA主催の講演会を行いました。ご本人による解説を聞きながらこれまでの作品を一本ずつ鑑賞するという、とても贅沢な会となりました。講演後にパーティも催され、日本のアニメーターと交流されました。
(Photo by Masatoki MINAMI)

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